にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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Unityで学ぶプログラミング TIPS(24)繰り返すアニメーション

小ネタ!


知っていると思いますが、アニメという機能がUNITYにはあって、

・特定条件が発生した場合に実行されるアニメ

・プログラムとは別に、繰り返し行われるアニメ


両方簡単にできるのですが、今回はより優しい方(繰り返しの方を)
説明してみたいと思います。

最後に大きな赤字で書かれているところが、割と引っかかりやすい
というか、ミスる可能性の高いところなので

要チェキ!ですぞ!

アニメの設定の仕方

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動かしたい物体を選んだ状態で

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ウインドウメニューからアニメーション

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適当なファイル名で保存しておきます。

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キューブのアニメ作る?もちろんイエスさ!

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プロパティを追加して、ポジションを選ぶ。
今回は位置を変化させたいわけだからね!


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下の線の上でホイールを回すと表示を縮小できる(Macは2本指で押し込む)

ついでに、最後の菱形の上で右クリックして削除しとこ。
(これはアニメの最後の状態を示すのだけれど。デフォ
 で決めるなよ!って感じ)

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録音ボタンを押して、カーソルを時間軸に合わせる。

今回は0.5秒に一度、2秒間で4回変化させることにする。

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時間軸にカーソルを合わせては、インスペクタに数字を入力して。

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これを繰り返すと、こんな感じ。

0.5秒後にはYを1に。
1.0秒後にはYを0に。
1.5秒後にはYを−1に。
2.0秒後にはYを0に。

設定してあげましょう。


最後に、

1 録音ボタンみたいな赤いボタンを押して消す
2 巻き戻す

これをやらないとアニメが反映されないので注意しよう。

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これでアニメが完成しました。

それではよきプログラミングライフを!
またね。