英単語は知っておくと、思わぬヒントになるよ。
基本1情報処理技術者試験の平成30年春 午前の問題
(全80問)を3問ずつ解いていきます。問題の解き
方や考え方をわかりやすく、解説してみる連載です。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問22
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものは
どれか。
ア 高速に書換えができ、CPUのキャッシュメモリ
に用いられる。
イ 紫外線で全データ一括消去できる。
ウ 周期的にデータの再書込みが必要である。
エ ブロック単位で電気的に内容の消去ができる。
問23
真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。
問24
次のような注文データが入力されたとき、注文日が入
力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェ
ックはどれか。
ア シーケンスチェック
イ 重複チェック
ウ フォーマットチェック
エ 論理チェック
(正解でござんすよ)
エ
ア
エ
(解説するぞなもし)
22
フラッシュメモリは補助記憶装置です。
23
多数決回路なので、1が2つ以上ないと
1が出てきません。こういう場合は、全
部0の場合と、全部1の場合をまずは試
すと消えますよ。
24
シーケンス・・・順番
重複・・・同じ値があるか
フォーマット・・・書式やら形式やら
なので、論理。