にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20240615101703

まいにち基本 平成30年春問題解説 問22 問23 問24

英単語は知っておくと、思わぬヒントになるよ。

f:id:koharuwest:20200724151322p:plain


基本1情報処理技術者試験の平成30年春 午前の問題
(全80問)を3問ずつ解いていきます。問題の解き
方や考え方をわかりやすく、解説してみる連載です。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問22
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものは
どれか。

ア 高速に書換えができ、CPUのキャッシュメモリ
  に用いられる。
イ 紫外線で全データ一括消去できる。
ウ 周期的にデータの再書込みが必要である。
エ ブロック単位で電気的に内容の消去ができる。

問23
真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。

f:id:koharuwest:20200726095911p:plain



問24
次のような注文データが入力されたとき、注文日が入
力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェ
ックはどれか。

f:id:koharuwest:20200726100009p:plain

 

ア シーケンスチェック
イ 重複チェック
ウ フォーマットチェック
エ 論理チェック


(正解でござんすよ)





(解説するぞなもし)


22
フラッシュメモリは補助記憶装置です。

23
多数決回路なので、1が2つ以上ないと
1が出てきません。こういう場合は、全
部0の場合と、全部1の場合をまずは試
すと消えますよ。

24
シーケンス・・・順番
重複・・・同じ値があるか
フォーマット・・・書式やら形式やら
なので、論理。