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ネットワークスペシャリストの平成29年秋 午前2
問題(全25問)を3問ずつ解いていきます。問題の
解き方や考え方をわかりやすく、解説してみる連載で
す。問題の引用ルールはIPAに準じています。
問4
IEEE802.1Qで規定されたVLANのVID(VLAN Identifier)
のビット長はどれか。
ア 8
イ 10
ウ 12
エ 16
問5
スパニングツリープロトコルに関する記述のうち、適
切なものはどれか。
ア OSI基本参照モデルにおけるネットワーク層のプ
ロトコルである。
イ ブリッジ間に複数経路がある場合、同時にフレー
ム転送することを可能にするプロトコルである。
ウ ブロードキャストフレームを、ブリッジ間で転送
しない利点がある。
エ ルートブリッジの決定には、ブリッジの優先順位
とMACアドレスが使用される。
問6
DNSゾーンデータファイルのMXレコードに関する記述の
うち、適切なものはどれか。
ア 先頭フィールド(NAMEフィールド)には、メール
アドレスのドメイン名を記述する。
イ プリファレンス値が大きい方が優先度は高い。
ウ メール交換ホストをIPアドレスで指定する。
エ メールサーバの別名を記述できる。
(解答と解説)
4
VLANIDはVLANの種類を識別するのに使います。
VLANは4096種類混在できるので12bitです。
ウ
5
スパニングツリーは輪になってるネットワークを
うまく動かすためのプロトコルだと思ってくだしい。
ア 実はデータリンク層です
イ リンクアグリゲーション?
ウ いや、ブロードキャストはしますよ
エ これが正解です
6
MXはメールサーバのホスト名を記述するDNSレコードです。
ア 正解
イ 小さいほど
ウ ホスト名です
エ CNAMEの役割です