にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

f:id:koharuwest:20191106221322p:plain

ネスペちゃん01「メール」その2

<ネスペちゃん01について>
ネスペちゃん01はネットワークの用語やセキュリテ
ィのお話について、「難しい」イメージから「意外と
面白い」に変えるのが目的です。そのため、あえて大
胆なたとえや、表現を使っています。

そんなわけで、結果的に、緻密さを犠牲にする部分が
あります。詳しく知りたい方は、さらに勉強しよう!
ってことで。よろしくお願いします。(にしの)

-------------------------

 
今回はSMTP、メールの送信について述べていきた
い。この送信用プロトコルであるSMTPの動作はど
んな感じになるか、想像できるかな?

えっと、メールを作ったら。宛先を入れて。ネットに
流して、相手先の郵便箱まで送り届ける。受け取るの
はPOPですもんね。

うんうん。自分で直接相手の受信箱に送信しているイ
メージだよね。それだと、常にメールを送信するプロ
グラムを起動していなければならないし、相手も受信
するプログラムを常に動かさねばならない。

なので、こういう感じになってる。

送信者→郵便屋さん→郵便屋さん→受信者

送信者はメールを送りたい時に、郵便屋さんにお願い
する。それ以外は放置。受信者も、郵便屋がメールを
受け取った時に、メール読みに行く。

現実っぽいなあ。確かに、自分で相手に配達に行った
りいちいち、ずーっとメールボックス見てるなんてめ
んどくさい。

このプログラム、送信者をMUA、郵便屋をMTAっ
ていう。んで、メールボックスにメールを格納する郵
便屋をMDA、メールを取り出す郵便屋をMRAとい
う。

さっきの書き方にすると

MUA→MTA→MTA→MUA

こんな形になるよ。

(続きます)