にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

f:id:koharuwest:20191106221322p:plain

まいにちあいぱす 令和元年問題解説 問21 問22 問23 問24

人工知能に関する問題が出されています。

f:id:koharuwest:20191103223037p:plain


ITパスポート試験の令和元年秋問題を解いていき
ます。問題の解き方や考え方をなるべくわかりやす
く、解説してみる連載です。 

問21
ディープラーニングに関する記述として、最も適切な
ものはどれか。

ア 営業、マーケティング、アフタサービスなどの顧
  客に関わる部門間で情報や業務の流れを統合する
  仕組み
イ コンピュータなどのディジタル機器、通信ネット
  ワークを利用して実施される教育、学習、研修の
  形態
ウ 組織内の各個人がもつ知識やノウハウを組織全体
  で共有し、有効活用する仕組み
エ 大量のデータを人間の脳神経回路を模したモデル
  で解析することによって、コンピュータ自体がデ
  ータの特徴を抽出、学習する技術

問22
人工知能の活用事例として、最も適切なものはどれか。

ア 運転手が関与せずに、自動車の加速、操縦、制動
  の全てをシステムが行う。
イ オフィスの自席にいながら、会議室やトイレの空
  き状況がリアルタイムに分かる。
ウ 銀行のような中央管理者を置かなくても、分散型
  の合意形成技術によって、取引の承認を行う。
エ 自宅のPCから事前に入力し、窓口に行かなくて
  も自動で振替や振込を行う。

問23
統計学や機械学習などの手法を用いて大量のデータを
解析して、新たなサービスや価値を生み出すためのヒ
ントやアイディアを抽出する役割が重要となっている。
その役割を担う人材として、最も適切なものはどれか。

ア ITストラテジスト
イ システムアーキテクト
ウ システムアナリスト
エ データサイエンティスト

問24
著作権法における著作権に関する記述のうち、適切な
ものはどれか。

ア 偶然に内容が類似している二つの著作物が同時期
  に創られた場合、著作権は一方の著作者だけに認
  められる。
イ 著作権は、権利を取得するための申請や登録など
  の手続が不要である。
ウ 著作権法の保護対象には、技術的思想も含まれる。
エ 著作物は、創作性に加え新規性も兼ね備える必要
  がある。

 

(解答と解説)

問21
ディープラーニング(深層学習)ですが、説明そのま
まにエが正解になります。

問22
ア 運転手が関与せずに、自動車の加速、操縦、制動
  の全てをシステムが行う。
自動運転ですね。これが正解です。

イ オフィスの自席にいながら、会議室やトイレの空
  き状況がリアルタイムに分かる。
Iotですかね。

ウ 銀行のような中央管理者を置かなくても、分散型
  の合意形成技術によって、取引の承認を行う。
ブロックチェーンです

エ 自宅のPCから事前に入力し、窓口に行かなくて
  も自動で振替や振込を行う。
オンラインバンキング?

問23
データサイエンティストといいます。エです。

問24
ア 偶然に内容が類似している二つの著作物が同時期
  に創られた場合、著作権は一方の著作者だけに認
  められる。
いえ、両方に認められるケースが多いです。

イ 著作権は、権利を取得するための申請や登録など
  の手続が不要である。
その通りです。無方式主義といいます。

ウ 著作権法の保護対象には、技術的思想も含まれる。
思想は保護されないですね。

エ 著作物は、創作性に加え新規性も兼ね備える必要
  がある。
新規性がある必要はありません。