にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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ネスペちゃん01 「IP」(6)郵便局同士のやりとり

<ネスペちゃん01について>
ネスペちゃん01はネットワークの用語やセキュリテ
ィのお話について、「難しい」イメージから「意外と
面白い」に変えるのが目的です。そのため、あえて大
胆なたとえや、表現を使っています。

そんなわけで、結果的に、緻密さを犠牲にする部分が
あります。詳しく知りたい方は、さらに勉強しよう!
ってことで。よろしくお願いします。(にしの)


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お久しぶりですね。前回の記事はこちらです。

www.nsnq.tech

 

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今回こそ、ルーティングのお話をする。今回のお話の場
合、郵便局がどうやって配達を行なっているか?相手に
どのように届いているかというお話になる。

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使ってる側からすれば、大した意識しないけど。気にな
るっていえばそうね。

実はいくつかの方法がある。

(1)あらかじめ決めておく方法

これをスタティック(静的)ルーティングというが。

郵便局同士で「こういう住所の時にはここに送ってね」
みたいな地図(ルーティングテーブル)を決めておく方
法。で、その通りに配達すると。

わかりやすいね。

でも、これだとある郵便局がダウンしたり、そこの郵便
局までたどり着く道が破壊されたりすると、もうダメ。

トラブルに対応できないってことか。

なので、次のような方法をとる。

(2)連絡を取り合いながら、決めてく方法
これをダイナミック(動的)ルーティングという。

郵便局が生存してるか。道路は混雑しているか。また、
郵便局までの距離などの情報をお互いに交換して、地図
を更新していく。

めんどくさ。

でも、これがあるとトラブルどころか交通渋滞情報まで
わかったりするので、効率がよくなったりもする。

たりもする?

もちろん完全ではなくて、生存確認情報を流している間
に死んだり、そもそもトラブルで地図が更新できなかっ
たり。いろんな問題は発生しがちだ。

なるなる。

また、地図が膨大になりがちなので。ASといって・・
そうだな、一つの会社ってことにしとけ。その単位内で
地図を作らせて、さらに会社同士で地図を作らせるよう
にしている。これをIGPとかEGPとかいうけど、
また今度な。


ういっす。