にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち基本 平成30年秋問題解説 問73 問74 問75 問76

そうか、令和も1ヶ月経過しちゃった!ですね!

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基本情報の平成30年秋問題を解いていきます。
問題の解き方や考え方をわかりやすく、解説してみ
る連載です。

問73
ネットビジネスでのOtoOの説明はどれか。

ア 基本的なサービスや製品を無料で提供し、高度な
  機能や特別な機能については料金を課金するビジ
  ネスモデルである。
イ 顧客仕様に応じたカスタマイズを実現するために、
  顧客からの注文後に最終製品の生産を始める方式
  である。
ウ 電子商取引で、代金を払ったのに商品が届かない、
  商品を送ったのに代金が支払われないなどのトラ
  ブルが防止できる仕組みである。
エ モバイル端末などを利用している顧客を、仮想店
  舗から実店舗に、又は実店舗から仮想店舗に誘導
  しながら、購入につなげる仕組みである。


問74
CIOの説明はどれか。

ア 経営戦略の立案及び業務執行を統括する最高責任者
イ 資金調達、財務報告などの財務面での戦略策定及
  び執行を統括する最高責任者
ウ 自社の技術戦略や研究開発計画の立案及び執行を
  統括する最高責任者
エ 情報管理、情報システムに関する戦略立案及び執
  行を統括する最高責任者


問75
商品の1日当たりの販売個数の予想確率が表のとおり
であるとき、1個当たりの利益を1、000円とする
と、利益の期待値が最大になる仕入個数は何個か。こ
こで、仕入れた日に売れ残った場合、1個当たり30
0円の廃棄ロスが出るものとする。

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ア 4
イ 5
ウ 6
エ 7


問76
連関図法を説明したものはどれか。

ア 事態の進展とともに様々な事象が想定される問題
  について、対応策を検討して望ましい結果に至る
  プロセスを定める方法である。
イ 収集した情報を相互の関連によってグループ化し、
  解決すべき問題点を明確にする方法である。
ウ 複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間
  の因果関係を明らかにする方法である。
エ 目的・目標を達成するための手段・方策を順次展
  開し、最適な手段・方策を追求していく方法であ
  る。

 

 

(解答と解説)


問73
OtoO  は online to offline のことです。

ア フリーミアムといいます。
イ BTOといいます。
ウ エスクローといいます。
エ これが正解です。

問74
CIOのIはインフォメーション。なので、情報部門
の最高責任者のことです。正解はエ。


問75
期待値わからないと難しいですね。
一個あたりの利益が1000で廃棄コスト300なの
で。単純に利益は

    4    5    6    7

4 4000  
5 3700 5000 
6 3400 4700 6000 
7 3100 4400 5700 7000


こうなるだろうとされ、これに確率を乗じた値が期待
値です。

    4    5   6   7

4 4000  
5 1110+3500 
6 1040+1410+2400 
7  930+1320+1710+700


なので、最大値を取りうるのは、
仕入個数6個のウとなります。

問76
連関図法って、QCで割とスルーされがちですが。
イメージとしてはフィッシュボーンの方向あちこち版
みたいな感じかと思います。

正解はウになります。
イは親和図で、KJとの絡みもありますね。