にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

f:id:koharuwest:20191106221322p:plain

まいにちあいぱす 平成30年春問題解説 問69 問70 問71 問72

冬場の暖房費で、2万とかいく。北海道あるある。

f:id:koharuwest:20170509221039p:plain


あいぱすの平成30年春の問題を解いていきます。

問題の解き方や考え方をわかりやすく、解説してみる
連載です。



問69
電子メールで使用されるS/MIMEの説明として、
適切なものはどれか。

ア Webサイト上で電子メールの送受信を行うこ
  とで、利用者がWebブラウザから利用できる
  サービスである。

イ 電子証明書を使用して、メールソフト間で電子
  メールを安全に送受信するための規格である。

ウ メールサーバ間で電子メールを転送するための
  プロトコルである。

エ メールソフトが電子メールを受信するためのプ
  ロトコルである。


問70
ISMSにおけるリスク分析に関する記述として、
適切なものはどれか。

ア 異なる情報資産について、脅威と脆弱性のレベ
  ルが同じであれば、その資産価値が小さいほど
  リスク値は大きくなる。

イ システムの規模や重要度にかかわらず、全ての
  リスクを詳細に分析しなければならない。

ウ 電子データは分析の対象とするが、紙媒体のデ
  ータは対象としない。

エ リスクの内容は業界や業種によって異なること
  から、対象とする組織に適した分析手法を用い
  る。

 

問71
ノートPCやタブレット端末などに接続して利用す
る機能拡張用の機器であり、シリアルポートやパラ
レルポート、HDMI端子、LAN端子などの複数
種類の接続端子をもつものはどれか。

ア PS/2ポート
イ USBハブ
ウ 拡張スロット
エ ポートリプリケータ

問72
IPネットワークを構成する機器①〜④のうち、受
信したパケットの宛先IPアドレスを見て送信先を
決定するものだけを全て挙げたものはどれか。

①L2スイッチ
②L3スイッチ
③リピータ
④ルータ

ア ①、③
イ ①、④
ウ ②、③
エ ②、④

 

 

(解答と解説)

 

問69
MIMEは添付ファイルを扱うプロトコル。
Sがつくと、暗号化されます。

正解はイでよろしいかと。

問70

ア 異なる情報資産について、脅威と脆弱性のレベ
  ルが同じであれば、その資産価値が小さいほど
  リスク値は大きくなる。

小さくなりません?


イ システムの規模や重要度にかかわらず、全ての
  リスクを詳細に分析しなければならない。

全ての、ならない。この記述でダメだとわかります。

ウ 電子データは分析の対象とするが、紙媒体のデ
  ータは対象としない。


いえいえ、紙も立派な情報資産ですよ。

エ リスクの内容は業界や業種によって異なること
  から、対象とする組織に適した分析手法を用い
  る。

これが正解でしょう。

 

問71
ア PS/2ポート
懐かしいですね。マウスやキーボードはこれに接続
してましたよね。違います。

イ USBハブ
これだと、USBだけになってしまうのでは。

ウ 拡張スロット
パソコンにボードを差すところがあるのですが、あ
そこをいいます。最近使わなくなりましたね。

エ ポートリプリケータ
これが正解かと思います。消去法でしか見つけられ
なくて、しかも古い用語が多くて、難しいですね。

問72
宛先IPアドレスを見て送信先を決定するものだけ
なので、

①L2スイッチ
MACアドレスと物理ポートです。

②L3スイッチ
これは該当します。

③リピータ
信号を増幅する装置なので、違います。

④ルータ
これは該当します。

なので、正解はエですけど。ネットワークの7階層
がちゃんと頭に入ってないと難しくないですかね。


それでは、また次回!