にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 平成30年春問題解説 問47 問48 問49 問50

近日中に、新連載をいくつかスタートさせます。

また、過去記事についても手を加えたりします。
ブラッシュアップリニューアル予定でーす。

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あいぱすの平成30年春の問題を解いていきます。

問題の解き方や考え方をわかりやすく、解説してみる
連載です。


問47
プロジェクトにおけるリスクには、マイナスのリス
クとプラスのリスクがある。スケジュールに関する
リスク対応策のうち、プラスのリスクへの対応策に
該当するものはどれか。

ア インフルエンザで要員が勤務できなくならない
  ように、インフルエンザが流行する前にメンバ
  全員に予防接種を受けさせる。

イ スケジュールを前倒しすると全体のコストを下
  げられるとき、プログラム作成を並行して作業
  することによって全体の期間を短縮する。

ウ 突発的な要員の離脱によるスケジュールの遅れ
  に備えて、事前に交代要員を確保する。

エ 納期遅延の違約金の支払に備えて、損害保険に
  加入する。


問48
プロジェクトマネジメントにおけるWBSの作成に
関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア 最下位の作業は1人が必ず1日で行える作業ま
  で分解して定義する。

イ 最小単位の作業を一つずつ積み上げて上位の作
  業を定義する。

ウ 成果物を作成するのに必要な作業を分解して定
  義する。

エ 一つのプロジェクトでは全て同じ階層の深さに
  定義する。


問49
ITガバナンスの説明として、適切なものはどれか。

ア ITサービスの運用を対象としたベストプラク
  ティスのフレームワーク

イ IT戦略の策定と実行をコントロールする組織
  の能力
ウ ITや情報を活用する利用者の能力
エ 各種手続にITを導入して業務の効率化を図っ
  た行政機構


問50
プロジェクトマネジメントの知識工リアには、プロ
ジェクトコストマネジメント、プロジェクトスコー
プマネジメント、プロジェクト品質マネジメント、
プロジェクトリスクマネジメントなどがある。プロ
ジェクト品質マネジメントで行う活動として、適切
なものはどれか。

ア 成果物の受入れ基準などを遵守するために、必
  要な作業の手順や達成の度合いを測る尺度を定
  めて管理する。

イ プロジェクトが予算内で完了できるように管理
  する。
ウ プロジェクトにマイナスの影響を及ぼす潜在的
  な事象を特定し、分析した上で、対応策を策定
  し、監視とコントロールを行う。
エ プロジェクトの成功のために実施する必要があ
  る作業を定義し、管理する。

 

 
(解答と解説)


問47
プラスのリスクとは、利益が出るリスクのことをい
います。なので、正解はイでよろしくてよ。


問48
WBSはワークブロークンストラクチャ。仕事を一
番小さな単位まで分割することを言うよ。
イとウで迷うかもだけど、上位の作業が最小単位の
作業を積み上げたもの、とは限らないから単純に
でいいと思うよ。


問49
ITガバナンスはITを経営に効率的に活用するこ
とをいうよ。

ア ITサービスの運用を対象としたベストプラク
  ティスのフレームワーク

ITILのこと。

ウ ITや情報を活用する利用者の能力

情報リテラシのこと。

エ 各種手続にITを導入して業務の効率化を図っ
  た行政機構

電子政府とかですね。

正解はイですよ。


問50

イ プロジェクトが予算内で完了できるように管理
  する。

コストですね。

ウ プロジェクトにマイナスの影響を及ぼす潜在的
  な事象を特定し、分析した上で、対応策を策定
  し、監視とコントロールを行う。

リスクマネジメント。

エ プロジェクトの成功のために実施する必要があ
  る作業を定義し、管理する。

スコープですね。

なので、正解はアですよー。

次回もよろしくお願いします。