にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 平成30年春問題解説 問35 問36 問37 問38

大人の事情で、4問ずつのペースあっぷなのです。
・・・ついてこれるかしら?

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あいぱすの平成30年春の問題を解いていきます。

問題の解き方や考え方をわかりやすく、解説してみ
連載です。

問35
PL法(製造物責任法)によって、製造者に顧客の
損害に対する賠償責任が生じる要件はどれか。


[事象A]
損害の原因が、製造物の欠陥によるものと証明され
た。

[事象B]
損害の原因である製造物の欠陥が、製造者の悪意に
よるものと証明された。

[事象C]
損害の原因である製造物の欠陥が、製造者の管理不
備によるものと証明された。

[事象D]
損害の原因である製造物の欠陥が、製造プロセスの
欠陥によるものと証明された。


ア 事象Aが必要であり、他の事象は必要ではない。
イ 事象Aと事象Bが必要であり、他の事象は必要
  ではない。
ウ 事象Aと事象Cが必要であり、他の事象は必要
  ではない。
エ 事象Aと事象Dが必要であり、他の事象は必要
  ではない。


問36
システム開発プロジェクトにおけるステークホルダ
の説明として、最も適切なものはどれか。

ア 開発したシステムの利用者や、開発部門の担当
  者などのプロジェクトに関わる個人や組織
イ システム開発の費用を負担するスポンサ
ウ プロジェクトにマイナスの影響を与える可能性
  のある事象又はプラスの影響を与える可能性の
  ある事象
エ プロジェクトの成果物や、成果物を作成するた
  めに行う作業


問37
システム開発プロジェクトにおける、プロジェクト
人的資源マネジメントの活動として、適切なものは
どれか。

ア 外部設計で作成する成果物の種類を決める。
イ 結合テストのスケジュールを作成する。
ウ システム要件定義を行うための人件費を見積も
  る。
エ プログラミングのスキルを高めるためのトレー
  ニングを行う。


問38
オンラインモールを運営するITサービス提供者が、
ショップのオーナとSLAで合意する内容として、
適切なものはどれか。

ア アプリケーション監視のためのソフトウェア開
  発の外部委託及びその納期
イ オンラインサービスの計画停止を休日夜間に行
  うこと
ウ オンラインモールの利用者への新しい決済サー
  ビスの公表
エ 障害復旧時間を短縮するためにPDCAサイク
  ルを通してプロセスを改善すること

 

 

 (解答と解説)


問35
PL法(製造物責任法)では、製造物と欠陥の因果
関係が証明されれば、それでOKでございます。
ゆえに、悪意であろうと管理不備であろうと、製造
プロセスであろうと。欠陥によるもの・・・であれ
ばいいので。正解はアになります。

 


問36
ステークホルダは利害関係者ということになります。
が、システム開発という条件付きです。

イ、と答えたくなるのですが。それはプロジェクト
全体のスポンサーになります。


よって、正解はアとなります。

問37
人的資源マネジメント、人の管理だな・・・と考え
てみると。正解はエでしょう。費用とかは、ちょっ
と別の問題ですよね。


問38
SLAはサービスレベルの合意。どの程度のサービ
スを行うのか、あらかじめ価値観を共有することで
す。よって、正解はイになります。


それでは、またお会いしましょお!