にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

にしのクエスト2

くまネットにしの 第4回 MACアドレスだけで通信できるでしょうか(その2)

ネットワーク、セキュリティ分野は重要性から近年、
出題が増え続けるジャンル。だけど、苦手な人が多
い。そんなイメージを払拭する柔らかな連載。

(注意)
情報処理技術者試験に役に立つのかわからない、雑
談も多く含まれるが、お許し頂きたい。また、正確
性を期してないので、間違ったことを書くかもしれ
ない。スルーされるか、報告いただくかは自由だ。

(登場人物)

にしの(A)
資格学校講師。睡眠時間はいくらあってもいい方。


くま(語り)
家にいるぬいぐるみ。睡眠しても早朝に目覚める。

前回の続きでございます。

 

www.nsnq.tech


「同じスイッチに接続したもの同士であれば、M

 ACアドレスさえあれば通信できるのでは?」

ほぼ、前回ので疑問は解決してる気もしますが。

ざっくりまとめます。

・パソコンは自分の持ってる住所録(ARPテー
 ブル)で近所かどうかを判断する。その時に、
 IPアドレスが必要(IPアドレスから、MA
 Cアドレスが逆引きできれば近所)なので結局、
 MACアドレスだけではダメってことになる。

・もしも、近所だと判断された場合。MACアド
 レスを書いたシール(ヘッダ)を荷物(パケッ
 ト)にはり、マンションの管理人(スイッチ)
 に渡す。

・マンションの管理人はMACアドレスを自分の
 住所録から調べ、適切な部屋番号(ポート番号)
 のポストに放り込む。

と、ここまででした。

ー今回は、もしも近所じゃなかったら?という説
 明だが、いるかそれ?

ううん、一応やっておこうかなと。気になりませ
ん?

ーまあな、簡素に頼むぞ。

では、簡単に。

・パソコンが、送り先が近所にないと判断(AR
 Pテーブルに合致するIPアドレスがない=近
 所じゃない)すると、これはマンション管理人
 (スイッチ)に頼んでも、ダメっぽいので町内
 会長(ルータ)さんにお願いすることにします。

・まずは、宛先を町内会長(ルータ)さんにして
 MACアドレスを書いた宛名シールを貼ります。

 ※こういう時は、町内会長にお願いするっていう
 ルールをあらかじめ決めてあります。これをデフ
 ォルトゲートウエイといいます。

・荷物は一旦、マンション管理人が引き受けます
 が、宛先が町内会長(ルータ)なので町内会長
 へパス!

・町内会長は、宛名シールをペリッと剥がし、そ
 の下にある宛先のIPアドレスを確認します。
 
・実は町内会長は、アドレスをみただけでその宛
 先が町内かどうかがわかります。(クラスとか、
 サブネットとかいうやつですよ)

・町内じゃない場合は今回はやりません。簡単に
 言えば、別の町内会長に向け、送信元を変えて、
 荷物を
渡すのですが。

・町内であることが判明すれば該当するマンショ
 ン管理人まで町内会長の持つ住所録(ARPテ
 ーブル)
で、宛名シール(MACアドレス)を
 作って、貼っつけて送信します。


以下略、ということになります。

ーうん、わかったような。わからないような。

いわゆるハブやスイッチの単位をマンションに。
LAN内を町内会におきかえてみました。

マンションだらけの町内会!という解釈でお願い
します。

実際に
マンション管理人や町内会長が荷物の配送
やって
たら大変ですけど、イメージしやすいかと
思って。


ーまあな。そこは目をつぶって貰おうぜ。

そんなわけで、質問も受け付けますよ。
そいそーい!

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次回に続きます。