にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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週刊にしの 新大学入試に「情報」その2

昨日の記事、結構反響があった。

www.nsnq.tech

私の記事がというより、ネット上では大騒ぎだろう。
世間的にも業界的にもセンセーショナル。

先生だけに・・・

こほん、それはさておき。(気温下がったね)

校務の情報化のほうが先

不確亭さまの昨日のコメントにもあったとおり、そ
の通りで。先生方のITのちからはそれほど高いわ
けではなく、電子化されている部分もまだまだ少な
い。それを先にしたほうがいいような気がする。

生徒全員がタブレット端末を持ち、教科書が全てデ
ジタル化され、出欠はICタグで管理される。家庭
への通知も全てデジタルで行われる。

このくらいじゃないとね。

SEが教育現場に来る日

昨日の記事で驚いたのは、ネイティブなコードを書
けるSEが教育現場に来る展開希望・・・って書い
たのだが。あれ、壮大なギャグなんです。

意外と真に受けている人が多くて驚きました。いや、
全くダメな考え方ではないと思うけど。

専門知識を持っていても

いくらそのことに詳しくても、教える技術がないと
こればっかりはうまくいかないのだ。大学教授で講
義が上手な人が少ないように。(大学時代、こらえ
ていても眠い講義、あったでしょ?)

SEから講師に転職したおいらがいう、間違いなく
分かっていることを他人に伝えることは難しい。

それはきっと、いろいろな相手がいて、レベルがそ
れぞれ違っていて、理解も進度も違うからだろう。

その集団に均一にある一定の理解を得る講義の仕方
は本当に難しくて、未だに悩んでいるのだ。

人材の育成と確保

大変だと思う。一番いいのは、現職の先生方にプロ
グラミングの専門知識を身につけてもらうか、SE
に教育の方法を指導していくか・・・だと思うけど。

教員が指導する現場にSEさんがTTみたいな感じ
でやってきて、アドバイスするみたいな流れができ
ればそれが一番いいかも知れない。

にしのF

うちの旦那さんはパソコンオタクだし、プログラム
書ける高校教諭なので。

「時流フゥー!!!!!」

ってレイザーラモンHGごっこしてた。なつい。
忙しくなると、いいねえ。

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