にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

にしのクエスト2

あいぱすくえすと シーズン2(17)マクドじゃなくてマックアドレス

今回は「イーサネットとMACアドレス」です。

f:id:koharuwest:20170531215218p:plain

前回、OSI基本参照モデルについて学びましたが、今
回はその下位層にある「データリンク層」について学ん
でみたいと思います。

データリンク層は同じネットワークに接続しているパソ
コン同士をつなげるための層です。職場や学校であるい
わゆる「LAN」(ローカルエリアネットワーク)で使
われています。

※LANは同一敷地内のネットワーク。WAN(ワイド
 エリアネットワークは敷地をまたいだネットワークと
 されています。


この同じネットワークにいるパソコンには「ブロードキ
ャスト」という全員に届く通信を行うことができます。

イーサネット

データリンク層のLANで使う技術のこと。トポロジ(
接続の形態)やアクセス制御などを総称します。
現在の世界にあるLANはほぼ、イーサネットの技術
使用しています。

MACアドレス

NIC(ネットワークインターフェースカード)とはネ
ットワークを利用するためのハードウエアであり、各パ
ソコンに必ずついています。(有線であれ無線であれ)

これには48bitの固有番号が振られており、一般的
に16進数で表記されます。この固有の番号をMACア
ドレスといいます。

例:08-00-20 - 9e-7f-40


アドレスは左が製造番号、右が独自の番号です。同じ番
号がネットワーク上で重なることはほぼ、ありません。
※天文学的確率です。

アクセス制御

イーサネットではデータ伝送の方法としてCSMA/C
という方式を使います。

この方式は、経路上で他のデータと衝突したら時間を置
いて再送するものです。届いたらラッキー!みたいなや
りかたです。


少々乱暴な方法ですが、この方式のほうが通信速度を確
保できるそうです。


ネットワークのお話。もう少しだけお付き合いください。

次回は「ルータとIPアドレス」の予定です。