あいぱすくえすと

情報処理技術者試験大好き!とコンピュータ教育ブログ




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ネスペのあれれ?その8 人生いろいろテーブルいろいろ

思わず、あれれ?って思ってしまう。知ってるのに実
はあまり解らないかもしれない。プロでもちょっとは
間違えるかもしれない?ネスペの知識をおさらいする。
明朗会計な連載「ネスペのあれれ?」

今宵は第8回でございます。

さて、今日のお題は「テーブルいろいろ」です。


ここで、皆様にお知らせです。
「ネスペちゃん29」「セスペちゃん29」好評発売
なあああう!でございます。ネスペ・セスペの偏愛に
満ちた攻略同人誌が手に入るなんて!でも、お高いん
でしょう?いえいえ、通常価格500円です!よかっ
たら、ご一読ください。


勉強したての人には、MACアドレステーブルも、AR
アドレステーブルも同じじゃないの?って、思ってい
る人がいると思いますし。

ひょっとしたら、それなりに勉強されている方も、明
確に説明できない方もいると思われます。

じゃあ、ざっくり説明してみましょう。

解説しよう

MACアドレステーブルとは

L2スイッチが持っているものです。MACアドレスと物
理ポートの対応関係を記録しています。ある宛先MAC
アドレスのパケットが来た場合、どのポートに回せば
よいかがこれを見るとわかります。


MACアドレステーブルの更新は動的に行われます。


ARPアドレステーブルとは

IPアドレスとMACアドレスの対応関係を記録したもの
で、主にクライアントやサーバ本体が持っています。
IPアドレスで通信する必要がある場合、すなわちL3
以上での通信に使われるものです。


ARPアドレステーブルも動的に更新されます。

違いは?

L2SWではARPテーブルを使えません。レイヤが違うの
でIPアドレスを理解できないのです。

よって、クライアントはおそらくL3にいるであろうルー
タに接続するために、自分自身のARPテーブルから、ル
ータのMACアドレスを探し出します。

そして、まずはL2SWにルータのMACアドレスで通信を
します。L2SWがルータの物理ポートを見つけたらそち
らに通信をつなぎます。

あとはクライアントがルータに目的のIPアドレスとMAC
アドレスを伝えて・・・という流れになるでしょうか。


このように、なぜにMACアドレステーブルがL2SWに。
ARPテーブルがなぜにクライアントなどに存在するのか
がわかれば、両者の違いは理解できるでしょう。

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次回はSTPについて、取り上げてみたいと思います。