にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20221224103753

純情な感情は空回り

先日、といってもだいぶ前だが。

新人君たちの歓迎会みたいなのがあって。そこの挨拶


「僕、これしかできないから仕方なく来たんです。」
とか、

「消去法で、この仕事を選びました。」
とか、

そういうことをいうやつが複数名いて。

「あーふざけんなよこのアーノルド坊っ!!
 お前なんか楽天ショップでチェリーコークをコロン
 ビアから20ダ
ース取り寄せてろっ!そして、それ
 で朝顔とか育てろっ!」


って思ってる自分と。

「まあ、そんなもんだよな。この業界。」

と思ってる自分がいて。

自分の中に住む、どちらの意見の天使と悪魔も、珍し
くお互いに手を出さず。

最後は、頭のなかに住む高田総統が
「暇で暇で仕方の無い下々の諸君!バッドラックだ!」
とかいって退却する始末である。

どっちのマインドでも、幸せにはなれると思うんだ。
良し悪しではなく。うんうん。若者を許そう。