無線LANのアクセス手順は・・・
1 アクセスポイントからビーコン信号発信
2 ノードがそれを選択
3 お互いにESSIDの確認
4 WPAにより認証
3
ESSIDは任意で作れるものとはいえ。な
るたけ、秘匿するべきです。ANYモードで
はESSIDを無条件にすることもできます
が、普通は拒否するべきでしょう。
4
そういえば、昔の認証はWEPでしたが、
WPAにとって替わられました。
WEPには暗号化に構造上の欠陥があって。
・MACヘッダが暗号化できない
・ユーザごとにキーストリーム変更できない
・生成方法に弱点(24ビットしかない鍵長)
なんてのがありました。
WPAでは
・ユーザ認証の追加、
・TKIP(暗号アルゴリズムを任意で変更可能)
などがあります。
アクセス方法では、CSMA/CD(衝突したら再送)
ではなく、CSMA/CAが採用されています。
衝突したら再送するCDと違い、そもそも衝突しな
いようにランダム時間を空けているのが特徴です。
が、どうしても公称値よりスループット低下します。
接続の方法では、
インフラストラクチャモード
アクセスポイントを介して相互通信を行う
(ふつうかな)
と、