にしのくえすと

情報処理技術者試験のお勉強ブログ


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あいぱすくえすと シーズン2(8)ナウでヤングのトレンディTCO

ITパスポート試験(あいぱす)に関わる、情報処理の
基礎の基礎を面白く楽しくお話しする連載です。超初心
者に向けて、頑張ってやさしく書いています。これをき
っかけに。もっと知りたい!面白っ!そんな気持ちにな
ってくれたら、うれしいな!

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寒くて布団から出られないっ!
今回は「コストの見積もり」のお話です。


「このソフトを開発するのに、いくらかかるだろう?」
個人でやるのならまだしも、企業でやる場合には「大体
このくらい?」みたいなどんぶり勘定は許されません。

※過去の類似事例を使い、大まかな推定を行う方法もあ
ります(類推見積法)ですが、担当者の熟練が必要です。


費用(コスト)が決まらないと、利益がこのくらいほし
いので、価格はこのくらい、と大事なことが決まりませ
ん。

とはいえ、具体的にどのようにコストを算出すればよい
のでしょうか。

作業を分割する

たとえば、ソフトの開発であるならば。その作業内容を
細かく分割する必要があります。そして、それぞれの作
業量とかかるコストを計算していきます。

この作業をスコープといいますが、スコープでは大きな
作業を「具体的な作業」まで小さく分割していきます。
WBS=Work Broken Structure


さらにそれを、


ファンクションポイント法
機能や帳票画面数に難易度に応じてポイントを加算し、
で作業量を把握する方法。

うん、この仕事は難しいから8ポインツ!みたいな。

COCOMO
ソースコードの行数とその難易度に応じて作業量を把握
する方法。

行数は多いけど、難しいから3ポイント!コレ100行
あるけど初心者っぽいから2ポイント!

どうでもいいけど、COCOMOってきっと「くさ/フェ
アリー」タイプ。ほんっとどうでもいいね。ごめんね。


これらの方法を使って計算していきます。

しかし、これではあくまで「開発」「導入」の段階のコ
ストしかわからず、その先の見通しが不十分になってし
まいます。

見積もりの最新流行

「TCO」(トータルコストオーナーシップ)といって、
導入から運用コストまでを全てまとめて計上する方法が
主になっています。機器の故障やバージョンアップ。そ
れら運用のコストまでを計算の中に入れてしまいます。

付き合う前のフィーリング重視から。
よき夫、よきパパになるかを見越したお付き合い。
みたいな感じ?かな?うふふ。おねんどおねえさんだよ。


次回は「表計算と絶対参照」についてお話します。

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