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あいぱすくえすと(14)電子証明書

今回もある意味続きものです。
テキストはこちら。無料となっております。

そして、今回はこの2つの続きです。

 

電子証明書(公開鍵証明書)

さて、暗号化の仕組みを利用した電子署名は非常に優秀な本人確認
手段であるといえますが、ここで疑問が湧いてきませんか?

本当に公開鍵は本人のものなのか?という疑問です。

もし、悪い人が認証局に偽物の公開鍵を登録させて。それを悪い人
の秘密鍵の検証に使ってしまえば。これは、悪い人を本人だと認識
してしまうことになります。これは困った。

公開鍵を間違いなく本人のものだと証明する

これが電子証明書のお仕事です。具体的には、身分証明書や顔写真
などリアルな個人情報を提供してもらい、認証局は確認の上。公開
鍵にデジタル署名を添付します。

公開鍵を使用する場合、まず使用者はその公開鍵に添付してあるデ
ジタル署名が正当なものであるかその認証局の公開鍵を利用して検
証します。それで正しければ、その公開鍵は間違いのないものだ。
となります。

それでも、疑わしい

いやいや、その認証局自体が偽物ってことはないの?悪い人が用意
した認証局じゃないの?

ですよね。

なので、デジタル署名にはルート認証局という大元の認証局の署名
も含まれています。認証局が認証局同士を信頼し合う形式では、ル
ート認証局の信頼性は極めて高いものです。

というわけで、これらの一連の公開鍵を認証するシステムのことを
PKI(公開鍵基盤)といいます。

ITパスポートで

ここまで深く学習することもないかとも思ったのですが、意外と用
語が混乱する部分なので易しめに説明してみました。

共通鍵 公開鍵 秘密鍵 暗号化 復号化 デジタル署名 電子証
明書 PKI(公開鍵基盤) 自分なりにまとめていただけると。


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